ファンド情報
しさん設計株式会社(以下:しさん設計)は、
投資助言・代理業にも取り組んでいます
「しさん設計は、投資助言・代理業の登録を行っております。しさん設計は、資産運用に関する幅広い知見を持っており、
それを活かして資産運用会社に限定して投資助言を行うことがあります。
例えば、資産運用会社であるキャピタル アセットマネジメント社(以下:CAM社)が設定する公募投資信託「オーケストラ ファンド(安定コース/成長コース)」は、世界中の運用会社から優れたファンドを発掘し、長期的な視点で分散投資を行う公募投資信託です。
そこには日本、米国、英国、フランスなどの世界中の運用会社が運用するファンドが組み込まれており、世界中の優れた英知が結集しています。
しさん設計では、当該公募投資信託に組み入れるべきファンドの選定や組入比率に関しては、
CAM社に対して投資助言を行っています(CAM社と投資顧問契約を締結)。
しさん設計は、海外ファンドや国内私募投信
(プロ向け投資信託)の発掘にも注力しています
「しさん設計では、日本の資産運用会社に留まらず、米国や欧州各国の運用会社の様々なファンドに関する調査活動を行っており、優れたファンドの発掘に注力しています。その成果の一部をCAM社と共有することを通じて、日本の個人投資家に対して、優れた資産形成の手段を提供するお手伝いをしたいと強く願っています。
日本には約6000本の公募投資信託が存在していますが、機関投資家を対象とした投資信託(個人投資家には自由にアクセスできないファンド。いわゆる私募投信)も6000本程度存在しています。私募投信の中には、公募投資信託にはなかなか存在しない優れた戦略が存在することもあり、個人投資家もこれを活用しない手はありません。
しさん設計では、個人投資家の長期の資産形成に役立つような私募投信の発掘にも注力しており、その成果も積極的にCAM社へ提供していきたいと考えています。
アクティブファンドのもう一つの魅力、それは優れたリスク管理能力
日本の公募投資信託には、その時々の旬な投資テーマを追いかけるテーマ型投資信託が未だ根強い人気を誇っています。
「自動運転技術」、「AI:人工知能」、「次世代通信網:5G」など、テーマ型投信信託が対象とする領域には「分かり易さ」と「無限大の可能性」を感じさせるものが多く、人気化するのも頷けます。但し、テーマ型投資信託の中には非常に価格変動が大きいものも含まれており、ほとんどの個人投資家にとってはリスクがやや過大となってしまう可能性もあります。
日本の個人投資家はアクティブファンド=儲けるための手段と連想するケースが多く、販売サイド(運用会社、証券会社など)もリターン面にスポットライトを当て過ぎる傾向があります。ここで皆様に是非知って頂きたいのは、アクティブファンドの中には優れたリスク管理をセールスポイントにするものもあるという事実です。この側面は案外無視されがちです。上手にリスク管理されたファンドは価格変動が小さくなる傾向があり、とりわけ市場の調整局面で強さを発揮します。個人投資家にとっては、大きく儲けることも大切ですが、それ以上に大きく失わないことも重要なポイントでしょう。
多くの個人投資家にとっては、むしろこのようなファンドの方が安心して長期で投資ができるケースもあり、もっとリスク管理面にスポットライトが当たっても良いのではないでしょうか?そんな時、私募投信や海外ファンドを上手に活用することができれば、個人投資家にとっては新しい選択肢が増えるはずです。
しさん設計では、そのような公募投資信託が少しでも多く世の中に提供されるように、少しでも多くの個人投資家に知って頂けるように、微力ながら貢献していきたいと考えています。